2026-08-20
第1期公募で、ご支援した2件の事業者様が採択されました。
兵庫県の「令和8年度稼ぐ力の強化に向けた設備投資支援事業費補助金」は、令和8年9月1日(火)から第2期公募の受付が始まります。
本記事では、採択のご報告とあわせて、公募の概要と計画書づくりのポイントをご紹介します。
第1期公募では、当社が事業計画づくりを伴走支援した2件の事業者様が、2件とも採択されました。
第2期公募の概要は次のとおりです。
・対象者:兵庫県内に事業所のある中小企業者等(創業・開業から1年以上経過している等の要件あり)
・補助金額:最大500万円(下限額25万円)
・補助率:補助対象経費の1/2以内(小規模事業者は2/3以内)
・対象経費:収益力の向上につながる機械装置や専用ソフトウェア・情報システム等の導入費用(単価50万円(税抜)以上のもの)
・申請受付期間:令和8年9月1日(火)〜令和8年9月30日(水)
・事業実施期間:交付決定日〜令和9年1月31日(日)
※詳細は必ず公式の公募要領をご確認ください。
①第1期公募で採択された事業者様は、第2期公募には申請できません。
②申請には商工会・商工会議所による経営指導と意見書が必要です。受領まで時間がかかることがあるため、早めに相談しましょう。
③設備の発注・契約・支払は交付決定日以降でないと補助対象外です。支払は銀行振込のみです。
④見積もりは原則、同一製品で2者以上から取得が必要です。期間外の申請は一切受け付けられないため、余裕をもって準備しましょう。
今回採択された事業計画書には、次のような傾向が見られました。
①公募要領に示された審査の観点(現状・課題認識の妥当性/導入の必要性・合理性/効果の妥当性)から逆算した構成です。現状→課題→設備導入→効果が一本のストーリーでつながっていました。
②数字による裏づけです。売上の推移や構成比で課題を示し、効果は「単価×件数」といった計算根拠つきで、実績に照らして無理のない目標が設定されていました。
③「単なる買い替えではない」ことの明示です。導入前後の業務の変化を比較し、新たに何ができるようになるのかが示されていました。
制度の趣旨である賃上げへの接続です。利益の増加が賃上げの原資にどうつながるのかまで、具体的に描かれていました。
この型をなぞれば必ず採択されるわけではありませんが、計画書づくりの参考になれば幸いです。
第2期公募の受付期間は1か月間です。意見書や見積もりなど、準備には思いのほか時間がかかります。
ぜひこのチャンスを生かして、収益力アップに向けた設備投資への一歩を踏み出しましょう!